2019年度 同門会総会

2019年05月25日

令和元年5月25日 出雲ロイヤルホテルにおいて2019年度産婦人科同門会総会が開催されました。

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岩成治理事長の会会の挨拶、京会長の挨拶に続き、吉野和男事務局長、皆本敏子医局長の司会で始まりました。

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新入会員の紹介では、専攻医の辰巳渚先生、黒瀬苑水先生、県立中央病院から田中綾子先生の入会が報告され、各々の先生にご挨拶いただきました。

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また、今年度から同門会理事に就任頂く県立中央病院の奈良井曜子先生からご挨拶をいただきました。

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今年の会員便りは、たがしらレディースクリニックの田頭稔弘先生、雲南市立病院の今村加代先生、県立中央病院で後期研修中の岡田裕枝先生の3名です。これまでの歩みと近況報告をしていただきました。ユーモアたっぷりの面白いスライドを交えながら楽しい時間となりました。田頭先生は新病院開設前後の経緯や新病院のご紹介をいただき、今村先生からは雲南市立病院に着任後に急速に分娩数、患者数が増え、奮闘しておられるご様子が紹介されました。岡田先生からはご自身が出産され、分娩を経験した感想や現在の楽しい育児のご様子などが紹介されました。

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引き続き、北雲会学術講演会が開催されました。一般演題では小野瑠璃子先生の本年度のJSOG Congress Award受賞記念講演が行われました。

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特別講演には富山大学学長 齋藤滋先生をお招き致しました。齋藤先生はご存知の通り我が国の周産期領域の第1人者であり、富山大学の周産期研究を我が国のトップに押し上げられた教授であられ、本年4月より富山大学の学長を務められております。講演内容は予想通り非常にハイレベルでしたが、わかりやすく最先端の研究のことまでをお話しいただき、会員一同思わず聞き入ってしまいました。

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続いて行われた懇親会は、齋藤学長の奈良医大の同期であられる隠岐病院 長谷川明弘先生の乾杯のご挨拶で始まり、和やかな会となりました。

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2次会は齋藤学長を囲んで、島根の地酒も進み、大変盛り上がりました。

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