2025年日本婦人科分子標的研究会の報告

2025年11月28日

2025年日本婦人科分子標的研究会が、11月27、28日に佐賀県唐津市で開催されました。

2025年日本婦人科分子標的研究会が、11月27、28日に佐賀県唐津市で開催されました。
島根大学からは菅野先生が発表しました。
演題名「子宮内膜症上皮細胞において KRAS/PIK3CA 変異はプロゲスチン抵抗性の原因となり得るか?」


 この研究会は、日本中の産婦人科学会、研究会の中でも、かなり基礎系のdiscussion が盛んにおこなわれる学会で、今回も治療標的、バイオマーカーの探索を中心に多岐にわたる研究内容が発表されていました。討論もとても前向きで、みなが次回の自分の課題をみつけて帰ることができるような研究会です。
今回は研究会の内容はもちろんのこと、ここ、唐津出身である東京慈恵医大の伊藤先生が絶賛されていた「唐津バーガー」を食したことも、とても心に残りました。想像を超える唐津バーガーのおいしさに、菅野先生としばし言葉を忘れ、バーガーにかぶりついていました。
 主管の九州大学の先生方、素敵な研究会を開催していただき、ありがとうございました。

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