広汎子宮全摘術のセミナーが開催されました!

2014年10月21日

名著、新広汎子宮全摘術の著者、矢吹朗彦先生(北陸中央病院)による広汎子宮全摘術のセミナーが本学で開催され、医局員、関連病院医師、学生を初め多くの方にお集まり頂き、広汎子宮全摘術、特に基靭帯の定義、術式、特に神経温存の工夫について極めて熱い議論が交わされました。本学の学生(5年生)よりするどい質問もあがり、矢吹朗彦先生も思わずびっくりされ、満面の笑顔で応対されていました。

京教授着任後、広汎子宮全摘術における神経温存については、研修医、専攻医への教育を含め、特にこだわりを持って取り組んでおりますが、神経温存の元祖、矢吹先生のご来局に医局員一同大いに刺激を受けました。

セミナー後は懇親の場で矢吹先生ととことんdiscussionすることが出来、貴重な時間を過ごさせて頂きました。矢吹先生、本当に有り難うございました。

このページのトップへ