令和４年度　島根大学医学部産科婦人科学教室　同門会（北雲会）が開催されました。

令和４年５月２８日　出雲ロイヤルホテルにて令和４年度　島根大学医学部産科婦人科学教室　同門会（北雲会）が開催されました。リアル開催となるのは令和元年以来３年ぶりで、久しぶりの集まりとなりました。

会に先立ち、理事会が開催されました。理事会において、松岡さおり先生（大田市立病院）、坪倉かおり先生（島根県立中央病院）、今村加代先生（雲南市立病院）の新理事ご就任が決定されました。

引き続いて行われた総会では、名誉会員として森本紀彦先生（森本産婦人科医院、島根県医師会長）、尾添正治先生が推薦され、ご就任となりました。

新入会の先生として、島田愛里香先生（島根大学病院，産婦人科後期研修医）（写真上）、小川桃果先生（島根県立中央病院初期研修医）（写真下）が紹介され、ご挨拶いただきました。

今年度の会員便りとして、吉野直樹先生（出雲徳洲会病院）、渋川敏彦先生（マザリー産科婦人科医院）、槇原貫先生（大阪母子医療センター　出向中）によるご講演が行われました。

続いて益田赤十字病院産婦人科部長の片桐浩先生による講演（当院における月経困難症の治療について）が行われました。

そして特別講演には金沢大学産婦人科　藤原浩教授をお招きし、「婦人科腫瘍へのアプローチ〜生殖医学の視点から〜」というタイトルで素晴らしいご講演をいただきました。生殖医学の観点から婦人科腫瘍を見るのは、極めて斬新で、常識を覆すような驚くような見方をすることができ、大変勉強になりました。

最後に藤原教授を交え、記念撮影を行いました。残念ながら懇親会はコロナ禍のため中止となりましたが、やはり皆様に直接お会いできて、色々とお話をさせていただいたのは格別で、皆様のお元気な様子を拝見して医局員一同大変嬉しく思いました。引き続き当医局に対して暖かいご支援、ご指導をお願い申し上げます。