平成２７年度島根県産婦人科学会、産婦人科医会学術集会が開催されました

平成27年12月13日、島根県産婦人科学会、産婦人科医会学術集会が出雲ロイヤルホテルにおいて開催されました。島根県の各機関病院を中心に数多くのご発表を頂きました。特別講演には倉敷成人病センター院長 安藤正明先生をお招きし、「Our journey to the least pelvic surgery」というタイトルで素晴らしい御講演を賜りました。

我が国の第一人者である安藤先生のこれまでの一連の内視鏡手術の足跡とロボット手術を含めた最新のアプローチや将来像に至るまでワクワクするお話しを聞かせて頂きました。

活発な討論は尽きず、数多くの質疑応答がなされました。

一般演題には今年で82歳になられる伊藤義徳先生もご発表下さいました。骨盤位の経腟分娩の自験例について解説頂き、経験の少ない我々には貴重な教えを頂きました。パワーポイントを駆使されての見事なご発表には大いに感銘を受けました。伊藤先生、ありがとうございました。