International Workshop 2015 Gynecologic Surgery(バンコク)に参加してきました。

2015年02月18日

平成27年2月11日より13日までバンコクのThai-German Multidisciplinary Endoscopic Training Centerで開催されたInternational Workshop 2015 Gynecologic Surgeryに京、中山が参加してきました。

倉敷成人病センターの安藤正明先生の見事なlive surgery(広汎子宮全摘術、深部内膜症の病巣摘除術)を拝見させて頂き、太田啓明先生、羽田智則先生の興味深いセミナー、さらには新鮮遺体(Cadaver)を用いた腹腔鏡解剖トレーニングなど盛りだくさんで、大いに刺激を受けました。当院での腹腔による広汎子宮全摘術への適用に向け益々パワーアップしていかねば、という熱い想いを胸に帰国の途につきました。
毎朝、ホテルから船でメナム川を上って会場のセンターに向かいました。バンコクの朝の渋滞は半端ではなく、船での移動が望ましいとのことでした。
タイ料理はやはり日本人の口に合いますね。抜群に旨かったです。
会場付近を探索すると、こういうナマズのような魚や亀が露天に売っており、何のためかと思っていたら----。川に放流するんだそうです。猟師さんが獲った魚を市場で買い戻しもとの住みかに供養と祈りをこめて還すという、タイ特有の儀式というか縁起担ぎということです。
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