入院生活
当院は地域周産期母子医療センターです。
産科病床数 LDR3床 特別個室1床 個室 10床
NICU 12床
GCU 9床
病院への連絡
お産かな?と思ったときには
日中:産科外来(0853-20-2389)
夜間:産科病棟(0853-20-2482)にお電話ください。
注意点
入院する際にはつけ爪・マニキュア・ジェルネイル・ペディキュア・カラーコンタクト・ピアスなどはできるだけ外してご来院ください。結婚指輪もすぐ外せない場合はあらかじめ外されることをお勧めします。
入院に必要なもの
- 母子健康手帳
- 産褥ショーツ
- 前開きブラジャー
- ナプキン(夜用も)
- ガーゼハンカチ
- 入院案内で渡される「入院のご案内」の入院の持ち物など
*お産セットは入院時にお渡しします
お産セット
内容:滅菌直後パット(1セット)、お産用パットL(5枚)、お産用パットS(10枚)、ベビーキャップ、マタニティートランジューサーベルト、臍の箱、手形足形カード、臍消毒用エタノール・綿棒セット)を提供させて頂いております。
個室について
- 個室A : 12600円
ベッド・テレビ・冷蔵庫・トイレ・シャワ-・ソファーベッド・家族部屋 - 個室C:5600円
ベッド・テレビ・冷蔵庫・トイレ・ソファーベッド
詳しくは病室のページをご覧ください。
面会時間について
6:00~21:00 但し、ご両親のNICU・GCU入室は24時間可能です。
立会出産
当院では立会い出産を行っています。お子さんの立会いを含め対象を制限していませんが、感染症の疑いのある方はお申し出ください。やむを得ずご意向に沿えない場合もございます。また、帝王切開は立会いできません。
早期母子接触
早期母子接触とは
出生直後の新生児に分娩室で、赤ちゃんとお母さんの肌を直接触れ合うことを言います。出生直後の母児のふれあいは赤ちゃんの状態を落ち着かせ、お母さんと赤ちゃんの愛情形成の面でもよい効果があります。
早期母子接触に関する注意点
早期母子接触はすべてのお子さんにできるわけではありません。出生直後は胎児から新生児へと呼吸や血液の流れ がダイナミックに変化するときでもあり、赤ちゃんにとっては不安定な時期になります。出生時の状況で重篤 な状態になりやすい時期とも言えます。日本での実態調査では、乳幼児突然死―乳幼児突発性危機事態の発生頻度は 1.1/10 万出生でした。
このため当院では早期母子の基準を以下のように設け、スタッフが慎重に観察を行いながら早期接触をサポートいたします。
早期母子接触開始基準
- ご両親が早期母子接触を希望されている。
- 赤ちゃんの状態が安定している
- 医師・助産師が早期母子接触を可能と診断している
- 正期産新生児
- 新生児仮死がない